今回のコンテストのテーマは「好きなスポーツ」ですね。これだけランニングの記録を投稿しまくっている以上、ランニングのことを記事にしないわけにもいきません。
せっかくなんで、これまでのランニングの状況を振り返ってみたいと思います。といっても、現在使用しているこのGPSウォッチで記録している2016年8月以降のデータになります。
2016年8月にそれまで使用していたGPSウォッチが壊れてしまい(正確には壊してしまい)、現在のGPSウォッチに買い換えました。なので2016年8月までも記録はしていますが、その記録が今すぐに見つかりません。ただ、月間走行距離が100kmに届かない程度だったのは確かです。
時期的なことを言うと、2016年の5月に転職とともにポートアイランドに引っ越してきて、いろいろなことが落ち着いて余裕が出てきた頃が、ちょうど2016年8月です。前職のころは残業が月に100時間くらいでしたし、週休も取れないことが多かったので、月間のワークアウトの回数が4~5回、1回の走行距離も20kmを超えることはありませんでした。これではなかなか走力が上がりませんが、木津川沿いの景色を楽しみながら、何とかやめずに走るのを続けていた感じです。
2016年8月以降、右肩上がりでワークアウトの質・量ともに充実していき、2017年2月には初のハーフマラソン、3月には初のフルマラソンを走りました。
初フルマラソンは、途中で腸脛靭帯炎を発症して終盤は歩いてしまい、最低ノルマだったサブ4(4時間切り)も達成できないという惨敗を喫しました。
初フルマラソンでの悔しさとリベンジの決意を胸に、2017年はさらにワークアウトを充実させていきました。8月にはSteemitを開始、ランニングの記録を投稿するようになったことで、さらに励みになって、走行距離も伸びていきました。おかげで2017年の年間走行距離は2000kmを超えました。それまでは年間1000kmを超えたこともなかったはずです。
充実したワークアウトのおかげで、2017年12月~2018年3月にフルマラソン2回、ハーフマラソン2回を走り、納得できる結果を残すことができました。
・赤穂義士マラソン:フル 3:21’10”
Ako-Gishi Marathon : I ran full marathon in 3:21'10" 赤穂義士マラソン:3:21'10で完走
・HAT神戸ドリームラン:ハーフ 1:28’09”
Kobe Dream Run 2018 Half Marathon 1:28’09” 神戸ドリームラン2018 ハーフマラソン 1時間28分09秒
・ユニセフカップ神戸バレンタイン・ラブラン:ハーフ 1:32’09”
2018 UNICEF Cup Kobe Valentine Love Run 2018ユニセフカップ神戸バレンタイン・ラブラン
・篠山ABCマラソン:フル 3:20’09”
第38回篠山ABCマラソンvol.1 結果速報 The 38th Sasayama ABC Marathon vol.1 Flash Report of Result
第38回篠山ABCマラソンvol.2 篠山土産 The 38th Sasayama ABC Marathon vol.2 Souvenir From Sasayama
第38回篠山ABCマラソンvol.3 Before the Starting Gun The 38th Sasayama ABC Marathon vol.3 号砲まで
第38回篠山ABCマラソンvol.4 序盤から中盤まで The 38th Sasayama ABC Marathon vol.4 From Start To Middle Stage
第38回篠山ABCマラソンvol.5 「陶メダル」獲得 The 38th Sasayama ABC Marathon vol.5 I Got Ceramic Medal
今年の春以降も、4月に初めて月間300km走ることができ、その後3ヶ月連続で月間走行距離300kmを達成するなど、充実したワークアウトができていると思います。今年の年間走行距離は現時点で2100kmに達していて、すでに去年1年間の走行距離を上回っています。夏の猛暑で少しペースダウンしていますが、秋以降、ワークアウトの質・量ともにさらに向上させて、レースシーズンを迎えたいと思います。次のレースシーズンの目標は、フルマラソン3時間15分、ハーフマラソン1時間25分です。
ランニングはとても手軽なスポーツです。誰でも簡単に始めることができます。実際、今や空前のランニングブームで、ランニングを始める人は数え切れません。しかし、実は、ランニングを止めてしまう人も同じくらい多いのです。理由は「しんどいから」ではありません。ランニングをやめていく人の多くは足の故障が原因です。ランニングは実は危険なスポーツでもあるのです。オーバーワークは故障に直結します。健康かつ安全にランニングを続けていくためには、自分自身の能力とコンディションを客観的に把握し、それに応じたパフォーマンスをすることが必須です。自己を客観視し、自己をコントロールできる人だけが、ランナーでいつづけることができるのだと思います。フルマラソンの記録が伸びなくなっても、逆に記録が落ちて行っても、僕はランナーでいつづけたいと思っています。僕の最終的な目標はサブ3(フルマラソン3時間切り)でも有名大会への出走でもありません。「80歳でフルマラソン完走」、これが僕の最終目標です。