スパイスの魅力を伝える、areUspicyです
原産地は、我が国、日本。スパイスとして使用する部分は、茎、根です。
わさびの生産は、長野県だけかな、と思っていたら、とんでもない。
長野県(穂高町)、静岡県(伊豆天城山)、山口、奈良、兵庫、鳥取、島根と西側も生産していることが分かりました。刺身やお寿司、日本料理には欠かせないスパイスですね。
◆ 味
辛味
◆ 効能
殺菌作用、防腐作用、利尿作用、抗寄生虫作用、抗壊血病作用、食欲増進作用、血圧上昇作用、去痰作用、肺炎の治療、扁桃腺炎の治療、リウマチ治療、鎮痛作用、解熱作用、興奮作用、抗神経痛作用
◆ VPK分析
不明
※VPK分析は、アーユルヴェーダ理論になります。詳しくはコチラをご覧ください。
◆ 含有成分
アリルイソチオシアネート、フェニールエチルイソチオシアネーチ、フェニールプロピルイソチオシアネート、ブチルサルファシアネート、シニグリン、ミロシン、チモール、リモネン
◆ 料理
刺身、お茶漬け、和え物など
◆ オイシイ話
わさびの語源は
という面白い説があります。
わさびをおろす時、茎側の上端をゆっくり”の”の字を書くようにおろせと言われるのですが、これは、乱暴におろすと酵素が働かなくなり、辛味成分が出にくくなるためなのですよね。